スリランカから戻り、年を越し、地震を経験し…すっかりご無沙汰してしまったこのブログですが、出張先のNYから再開です。
今週、私と
Makoが来ているのは、国連の機能委員会の一つ、国連人口開発委員会。今年のテーマは、「出生率、リプロダクティブ・ヘルス、開発」とジョイセフの取り組む課題そのもの。
IPPF(国際家族計画連盟)の本部、地域事務所、各国事務所からも大勢のメンバーが参加しています。その他にもリプロダクティブ・ヘルスに取り組む世界中のNGOから沢山のスタッフが参加しています。
出生率と言っても、国によって状況は異なるもの。この会議では、各国がステートメントを読むのですが、開発途上国は高い出生率と貧困について述べる国がほとんど。一方、出生率が下がっているロシアは「出生率の低下と高齢化の進行は労働人口の減少を招き、年金や医療関連の予算が増えることにより国政を圧迫する。ロシアは、2010年に大統領が宣言した通り、出生率を高めることに優先的に取り組む」と力強く宣言しました。
日本も高齢化と出生率の低下に関してはロシアと同じ状況ですが、「しかし出生率は、ただ低下させればいいというものではありません。我が国は近年、低出生率という課題に直面しています」と、主張の仕方はとっても控え目。こういうところにお国柄が出ますねー。
参加国、NGO、国連機関が発表をする本会議の様子はこんな感じ。

今日は、会議4日目。今こちらは夜の9時になるところですが、会議では政府代表による決議文の交渉がまだ続いています。私たちNGOは、会議の経過を政府代表から聞き、政策提言するために会場の外のカフェテリアで待機中。今夜は徹夜になるかも?!
こんな感じで仕事をしています。右から3人目が
Mako。

会議の他にも、リプロダクティブ・ヘルスに関するサイドイベント、NGOの会議など盛りだくさんですが、その報告はまた改めて

昨日は雨で強風で激寒、今日は暖かくて晴天、と天気がコロコロ変わるNYから、ご報告でした